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📋 この記事でわかること

  • 月10万円あった固定費を断捨離した「やめてよかった」全リスト
  • 通信費・保険・自動車保険の削減額と、やめた後に困ったことはないか
  • 固定費見直しに着手する順番と削減効果の大きい項目の見極め方
  • 見直しを始めてから効果が出るまでのリアルなタイムライン

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📈 家計管理・貯蓄(40代) 💰 節約・節約術

「固定費って、なんとなく払い続けているものが多いな」と感じたことはありませんか。

書籍・YouTube・FP3級の取得を通じて家計を本格的に学び始めたとき、衝撃的な事実に気づきました。保険だけで月7万円、通信費だけで月3万円、合計月10万円以上を「なんとなく」払い続けていたのです。

さらにマネーフォワードMEで支出を可視化すると、サブスクの多さにも愕然としました。スマホを買ったときに「初月無料ですよ」と言われてそのまま登録し、何年も使わずに課金され続けていたものが複数あったのです。JAF・家電の延長保証・携帯補償——個々の金額は小さくても、積み重なると洒落にならない金額でした。

この記事では、私が40代後半で「やめてよかった」と確信している固定費と習慣のリストを、実体験とともに公開します。


【一覧】やめてよかった固定費・削減額まとめ

まず全体像を把握してください。

やめたこと 月の削減額 難易度 着手時期 まず試すべき削減窓口
サブスク解約(動画・音楽・雑誌・Adobe等) 約4,000円 ★☆☆ 簡単 今すぐ クレカ明細を確認してスマホで解約
不要カード4枚・JAF・家電あんしん会員 約1,900円 ★☆☆ 簡単 今すぐ〜次回更新 解約電話1本でOK
NHK受信料の契約変更・固定電話の解約 約3,000円 ★☆☆ 簡単 今月中 使っていない回線は真っ先に切る
大手キャリア通信費(携帯5台+光回線) 約9,600円 ★★☆ 普通 今月中 ahamoで今すぐ乗り換える
車の任意保険2台(一括見積もりで見直し) 約4,700円 ★★☆ 普通 次回更新前 インズウェブで無料見積もりを取る
過剰な保険(死亡保障・特約・貯蓄型) 約52,700円 ★★★ 要検討 3ヶ月以内 ミライ帖で保険を無料相談する
学資保険の払込満了 約9,500円 満期到来。節約ではありません
合計 月約83,200円

※通信費の削減額は、端末の分割代(当時4人分・月約8,000円)を除いた「料金プランの見直しによる分」です。分割代は完済すれば消えるお金なので、節約とは分けて数えています。

月約83,200円の削減は、年間に換算すると約99万円です。本ブログでは控えめに「年約95万円」で統一しています。


タイパ最強「固定費削減 TOP3」——まずここから

「完全版を全部やろう」と思うと、たいてい何もできないまま終わります。正直に言います。この3つだけやれば、年間20万円以上変わります。

🥇 1位:スマホを乗り換える(月1万円以上の削減効果)

固定費削減で一番インパクトが大きいのは通信費です。大手キャリアのまま使っているなら、まずここから動いてください。

  • ahamo(アハモ):docomoのネットワークそのまま、月30GB・2,970円(2026年8月1日から増量キャンペーンで40GB
  • 楽天モバイル:楽天経済圏ユーザーなら月980円〜。ポイント還元も重なる

どちらでも大手キャリアより月4,000〜9,000円は安くなります。

スマホ代を半額にするだけで、年間6〜9万円が家計に戻ってきます。

【ahamo】月2,970円のプラン内容を確認する

🥈 2位:光回線を乗り換える(月3,000〜5,000円の削減効果)

「セット割があるから乗り換えられない」という思い込みが、毎月の損の原因です。乗り換えコスト込みで計算しても、別会社の方が安いケースがほとんどです。

回線選びで迷ったら、まず「いま使っているスマホのキャリア」を起点にすると絞り込めます。具体的な比較はホームWi-Fi vs 光回線|我が家の最終結論にまとめました。

🥉 3位:自動車保険を一括比較する(月5,000〜1万円の削減効果)

「毎年自動更新でいいや」は損です。3分の入力で複数社の見積もりが揃います。我が家は2台(ヴォクシー・ピクシス)分をまとめて一括見積もりに出し、月約4,728円(年間約5.7万円)の削減に成功しました。

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📌 全部一度にやろうとすると疲れて挫折します。まず「通信費の見直し」だけやる。それだけで月1万円以上が変わります。

通信費:月3万円から解放された乗り換えの記録

スマホの乗り換え:段階的に「我が家の正解」へたどり着く

大手キャリアから格安プランへの移行として、最初に踏み切ったのは次女のahamoへの乗り換えでした。その後、家族それぞれの通信量に合わせて、現在は私・配偶者・長女が日本通信SIM(月1,390円・20GB)、長男が日本通信SIM(月290円・1GB)、次女がahamoという使い分けに落ち着いています。

「最初の乗り換えが最終結論でなくてもいい」というのが私の持論です。一度動いて固定費が下がる快感を味わったからこそ、より我が家にフィットする選択肢が見えてきました。


ルートA(乗り換え初心者・ドコモ品質重視):ahamo

docomoの高品質なネットワークをそのまま利用できて、月30GB・2,970円(税込)。通信品質を1ミリも落とさずに、大手の高い料金だけをスリム化したい方の「最初の一手」として今も間違いのない選択肢です。

【ahamo】月2,970円の料金プランを見る

ルートB(楽天ポイントユーザー向け):楽天モバイル

楽天経済圏(楽天カード・楽天市場)をよく使っている方なら、楽天モバイルの方がポイント還元と合わせてさらにお得になります。楽天カードのクレカ積立と組み合わせれば、月980円〜でポイントを最大限に活用できます。

大手キャリア ahamo 楽天モバイル
月額(目安) 7,000〜10,000円 2,970円 980円〜
データ容量 プランにより異なる 30GB 3GB〜無制限
月の削減効果(目安) 基準 約4,000〜7,000円 約5,000〜9,000円
向いている人 (現状維持) 乗り換え初心者・エリア重視 楽天ポイントを活用中の方
申し込み窓口 ahamoで今すぐ申し込む 楽天モバイルで申し込む

楽天ポイントを活用中なら、楽天モバイルも有力な選択肢です。ちなみに我が家は日本通信SIM+ahamoの組み合わせに落ち着いています。

【楽天モバイル】ポイント還元重視の方はこちらから申し込む

光回線の見直し:「セット割思い込み」をやめた(我が家の結論:事業者変更)

「光回線と携帯電話を同じキャリアにしているからセット割がある→乗り換えられない」——この思い込みが、損し続ける原因でした。

全体の合計金額で比べると、セット割があっても他社個別プランの合計の方が安いことは珍しくありません。我が家も計算してみたら、「セット割あり」の方が月2,000円以上高いことがわかりました。

光回線の選び方は住居の状況で分かれます:

  • 速度最優先・工事OKな持ち家 → 光ファイバー(GMOとくとく光等)が安定・高速でおすすめ
  • 固定費を限界まで削りたい・賃貸・工事不可 → コンセントに挿すだけのホームWi-Fiが手軽

格安SIMに変えたあとは、光回線もキャリアに縛られず「単体の安さ」だけで選べるようになります。ここが「セット割の呪縛」から抜ける、いちばん大きな利点です。

💡 通信費を限界まで削りたい方へ(我が家の最終結論)

我が家は光回線のまま、ドコモ光からマネーフォワード光へ事業者変更し、月990円の削減とマネーフォワードME有料版の無料化を実現しています。工事不要・引っ越し自由・月5,000円削減と、固定費削減の最終形として我が家には合っていました。光回線とホームWi-FIの実際の比較データは 光回線をやめてホームWi-Fiに変えたら月5,000円節約になった話(A15) に全部まとめています。


車の保険:一括見積もりで月約4,728円削減

「毎年自動更新」が当たり前になっている車の任意保険。比較検討せずに更新し続けているだけで、毎年数万円の損をしている可能性があります。

2台(ヴォクシー・ピクシス)の保険を一括見積もりサイトで比較したところ、ヴォクシーが年72,180円→20,770円、ピクシスが年42,792円→29,950円と、2台合計で年56,742円(月約4,728円)の削減になりました。

見直しの3つのポイント:

  1. 対人・対物は無制限を維持(ここは削らない。金額差も小さい)
  2. 弁護士費用特約は1台のみ(2台目は補償が重複するため不要)
  3. 車両保険は車の価値と照らして判断(古い車ほど保険料に見合わないことが多い)

一括比較するだけで、今の保険より年間数万円安くなることがあります。

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保険:月7万円の「負のギャンブル」を手放した

「いつか入院するかも」という漠然とした恐怖が、月7万円の保険料を生み出していました。

FP3級を学んで知った高額療養費制度・遺族年金・付加給付。公的保障の実態を把握すると、「民間保険に重複して加入する必要はほとんどない」という判断ができます。

私がやめた保険の内訳:

保険の種類 内容 削減額
フコク生命(貯蓄型保険) 解約 月約34,259円
学資保険 1件解約 月約9,509円
傷害・生命保険 月26,252円→18,779円に見直し 月約7,473円
合計 月約51,241円削減

これだけで毎月約51,000円(年間約61.5万円)の固定費が浮きました。死亡保障は1億円から3,000万円へ減額し、入院保障も日額5,000円から1,000円へ下げています。がん保険や貯蓄型保険は「感情で入り続けていただけ」と気づいて解約しました。

💡 とはいえ、「どこまで削れるか」の判断は、ひとりでやると怖いですよね?

我が家も最初は「本当に削って大丈夫か」と眠れないほど不安でした。最終的にプロのFPに無料相談して、遺族年金・団信との重複をダブルチェックしてもらったことで、自信を持って踏み切れました。無理な勧誘も一切なく、もっと早く使えばよかったと思っています。

📄 どうやって1億円の保障を3,000万円まで削ったのか?

我が家が実践した具体的な必要保障額の引き算ロジックは 死亡保障1億円は必要だったのか?40代の生命保険の正しい削り方(A08) に、保険見直しの全体ロードマップは 月5万円の節約に成功!保険見直しの全手順(A06) にすべて書き置きしています。

保険見直しは「知識が9割」です。まず保険証券を1枚だけ机の上に出してみてください。


固定費削減の効果が出るまでのタイムライン

「やってみたけど、いつ効果が出るの?」という疑問に答えます。

1日目
サブスク解約・不要会員費の停止 → 当月または翌月から削減
1〜2週間
スマホMNP手続き完了 → 翌月から月1〜1.5万円削減が始まる
1ヶ月以内
自動車保険の見積もり取得・比較完了 → 次回更新から削減が確定
1〜3ヶ月
光回線の切り替え・保険の見直し → 固定費の大改革が完了

やめて後悔したものは、一つもなかった

「節約は我慢だ」と思っていた頃の自分に伝えたいことがあります。本当に必要なものを残して、不要なものを手放すだけで、お金も時間も心の余裕も手に入る——それが、固定費を見直して得た最大の気づきです。

2年後の今も後悔していないものリスト:

  • ✅ 格安SIMへの乗り換え(エリア・品質に問題なし)
  • ✅ 光回線の乗り換え(速度は快適)
  • ✅ 不要サブスク解約(気づかなかっただけで、なくても困らなかった)
  • ✅ 自動車保険の切り替え(同等の補償で保険料が下がった)
  • ✅ 過剰な保険の整理(公的保障を理解した上での判断で安心している)

唯一「もっと早くやればよかった」と思うのは、格安SIMへの乗り換えです。1年先延ばしにした期間の損失は、家族5人分の通信費見直しで年間約11.5万円。「複雑そう」という思い込みが原因でした。


よくある質問

Q. 固定費を削りすぎて困ることはありませんか?

A. 2年間で「削りすぎた」と後悔したものは一つもありません。大切なのは「補償や品質の確認をしてから削ること」。何となく高いから削るのではなく、「これは本当に必要か?」を一つひとつ判断すれば、削った後の後悔はほぼありません。

Q. 格安SIMは繋がりにくいイメージがあります。

A. ahamo(docomo回線)やY!mobile(SoftBank回線)は、大手キャリアの回線をそのまま使うサービスです。完全な格安MVNO(IIJmio等)とは異なり、エリアや速度の差は体感ほぼゼロです。「格安SIM=繋がりにくい」というイメージは、10年前の話です。

Q. 保険を削って、もし入院したら?

A. 公的保険の高額療養費制度があります。月の医療費自己負担は収入に応じて上限があり(例:年収500万円程度で月約80,000円)、長期入院でも青天井にはなりません。この制度を知った上で「それでも不安な部分だけ」民間保険で補うのが合理的です。

Q. 一括見積もりは個人情報が心配です。

A. 大手比較サービスは個人情報保護に関して厳重な管理体制を取っています。ただし「見積もりだけ取って加入しない」という使い方も問題ありません。まず見積もりを取って比較し、納得した場合のみ加入の手続きを進めてください。

Q. 子どもがいると保険は解約できないのでは?

A. 「子どもがいる=保険に多く入る必要がある」という前提を見直すことが大切です。子ども医療費は多くの自治体で高校生まで無料または低額。子ども本人の医療保険は、公費で十分カバーできることがほとんどです。


まとめ:明日から「一つだけやめてみる」ための最初の一歩

  1. 今月の通信費の明細を1分だけ見る(合計金額を把握するだけでOK)
  2. 車の保険の更新日を確認する(次の更新前に一括見積もりを取る)
  3. サブスクのクレカ引き落とし明細を確認する(今月中に不要なものを1つ解約)

固定費が整ったお金は、毎月NISAに自動で積み立てる設定に回しています。「削った分をそのまま積立に回す仕組み」を作ることで、意志力を使わずに資産が増え続けます。浮いた月約8万円をNISAで運用(年利5%を想定)できれば、10年後には約1,240万円の資産になります。

NISAの始め方は超怖がりの私が新NISAを始めた全手順で解説しています。

通信費・保険・自動車保険——3つを同時に見直せば、年間100万円近くが手元に残ります。

【ahamo】今すぐ通信費を月2,970円に下げる

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