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「防災、何から始めればいいの?」
我が家も、ずっとそう思っていました。10年以上前に用意した非常持出袋を開けてみたら、中身はほぼ全滅。正直に書くと、今も全部がそろっているわけではありません。 携帯トイレなど、これから買い足すものもあります。
それでも、何が必要で、いくらかかって、どの順番で揃えればいいのかは、ひとつずつ調べてきました。このページは、そうして書いてきた防災の記事を、始める順番に並べたまとめです。
👉 このページを全部読む必要はありません
まずは次のどちらか1つだけで大丈夫です。
① 家にある防災グッズを1つ取り出して、期限を確かめる
② ステップ1で、5人家族の防災にいくらかかるかを知る
📋 このページでわかること
- 防災を始める順番(6つのステップ)
- 5人家族で、防災にいくらかかるか
- オール電化・太陽光の家で、停電したら何が使えるか
- 持ち出し袋・期限・車・保険で、見落としやすいところ
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結論:防災は何から始める?5人家族が決めた6つのステップ
⏱ 1分でわかる要点まとめ
- まずいくらかかるかを知る。5人家族で、初期2万円+入れ替えに年5,000〜8,000円が目安
- 次に家で過ごすための備え(水・食料・トイレ・明かり・情報)。避難所に行かない「在宅避難」が基本
- 停電・持ち出し・車・保険は、そのあとに家の事情に合わせて足していく
- 水と食料の目安は最低3日分、できれば1週間分
✔ まず、家にある防災グッズの期限を1つ確かめるところから
| ステップ | やること | 記事 |
|---|---|---|
| 1 | 費用の全体を知る | 防災対策の費用はいくら? |
| 2 | 家で過ごす備えを揃える | 在宅避難の備え5選 |
| 3 | 停電に備える | オール電化で冬に停電したら? |
| 4 | 持ち出し袋と期限を見直す | 防災グッズの期限は何年? |
| 5 | 家の中と車を整える | 家具の転倒防止・車の防災グッズ |
| 6 | お金の備え(保険・共済)を確かめる | 地震保険は本当に必要? |
ステップ1:防災の初期費用を知る(5人家族の我が家の場合)
最初に知りたいのは、全部揃えたらいくらかかるのかです。我が家は5人分で計算して、初期にかかるのは2万円ほど、期限切れの入れ替えに年5,000〜8,000円ほどでした。
一つずつ選ぶのが大変なら、最初はセットで揃えて、足りないものを足していく方法もあります。
ステップ2:避難所に行かない「在宅避難」の備え
家が無事なら、避難所に行かずに家で過ごす「在宅避難」が基本になります。そのために必要なのは、水・食料・トイレ・明かり・情報の5つです。
- 避難所に行かない「在宅避難」の備え5選|5人家族で必要なものを調べてみた
- 非常用トイレ100回分は5人家族で何日もつ?買って水で固めて確かめた
- 5人家族の備蓄量は水45L・45食|数えたら我が家の食料は1日分なかった
調べてみて意外だったのは、いちばん優先すべきなのがトイレだったことです。水や食料より先に困ると言われています。
水と食料をどれだけ備えるかは、最低3日分、できれば1週間分が目安です。農林水産省の家庭備蓄の案内でも、この期間が示されています。我が家の費用の計算も、まず3日分を基本にしています。
ステップ3:停電に備える
我が家はオール電化で、太陽光発電も付いています。冬に停電したら何が使えるのかを、実際に確かめました。
- オール電化で冬に停電したら?エコキュート370Lのお湯と太陽光で使えるもの
- 停電でスマホを充電する方法|10年前の手回しラジオが使えなかった2つの理由
- ポータブル電源は何Wh必要?冷蔵庫・スマホ5台・電気毛布で我が家が計算した
- 台風・停電に備えるポータブル電源の選び方を徹底的に調べてみた
- 停電時に見落としがちな2つの危険|一酸化炭素中毒と熱中症を防ぐ方法を調べてみた
- 太陽光4.6kWを12年使った全データを公開|元は取れたのか、パネルは何%劣化したのか
停電から電気が戻るときは、倒れた家電などから火が出る「通電火災」にも注意が必要です。家を離れるときは、ブレーカーを落としておくと安心です。
停電が長引いたときに、スマホの充電や小さな家電を動かせるのがポータブル電源です。我が家はまだ持っていませんが、容量(Wh)で使える時間が決まるので、選ぶ前に容量ごとの違いを見ておくと迷いません。
ステップ4:持ち出し袋と、期限の見直し
10年以上前の非常持出袋を開けたら、中身はほぼ全滅でした。防災グッズには、品目ごとに期限があります。
▲ 我が家の非常持出袋の中身(10年以上前に用意したもの)
- 10年以上前の非常持出袋を開けたら半分足りなかった|防災リュックは家族の人数で選ぶ
- 防災グッズの期限は何年?水5年・カセットボンベ7年・乾電池10年の品目別一覧
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- 愛犬のための防災グッズ、何を揃えればいい?ペット用防災バッグを調べてみた
ステップ5:家の中と車を整える
揃えたものを守るには、家具が倒れてこないことも大切です。車に防災グッズを置くなら、夏の車内の暑さにも気をつけます。
ステップ6:お金の備え(保険・共済)を確かめる
最後に、被害を受けたあとのお金の備えです。我が家は地震保険に入っていないので、必要かどうかを調べました。共済の水害補償についても確かめています。
災害のときに見る公式サイト(保存しておく一覧)
いざというときに、SNSのうわさではなく公式の情報を見られるよう、我が家が調べた窓口をまとめました。スマホのブックマークに入れておくと安心です。
| 知りたいこと | 見る場所 |
|---|---|
| 地震・大雨・台風の警報 | 気象庁「防災情報」 |
| 自宅が浸水・土砂災害の危ない場所か | 国土交通省「ハザードマップポータルサイト」 |
| 国の防災の情報・避難のしかた | 内閣府「防災情報のページ」 |
| 家庭で何をどれだけ備えるか | 首相官邸「災害に対するご家庭での備え」 |
| 家族の無事を伝え合う(ネット) | 災害用伝言板「web171」 |
| 家族の無事を伝え合う(電話) | 災害用伝言ダイヤル171(NTT東日本) |
住んでいる市区町村の防災のページ(避難所の場所・防災メール)も、あわせて登録しておくと安心です。
まとめ
防災を始める順番をまとめます。
- 費用の全体を知る(5人家族で初期2万円+年5,000〜8,000円)
- 家で過ごす備え(水・食料・トイレ・明かり・情報)。いちばん優先はトイレ
- 停電・持ち出し・車・保険は、家の事情に合わせて足していく
最初にやることは1つだけです。家にある防災グッズを1つ取り出して、期限を確かめてください。 我が家のように、気づかないうちに期限が切れていることがあります。
我が家も、まだ全部が揃ったわけではありません。調べたことを、これからも少しずつこのページに足していきます。